医療安全週間にポスター掲示を行っています!

平成30年6月18日から22日まで、当院では院内医療安全週間が開催されています。

医療安全週間は、当院全ての職員が患者安全を第一に考え、より安全安心な医療の提供を患者さんやご家族とともに進めていくために、昨年から設けられています。

期間中は、当院各部署の医療安全の取り組みをポスター掲示するとともに、医療安全標語をが掲示されています。

当センターも「救命率向上のために ~ドクターカーにおける医療安全への取り組み~」という演題でポスターを掲示しています。

平成30年3月から当センターが運行している前橋ドクターカー群大において、資機材管理や医師・看護師・救急隊との連携について、医療安全の観点からまとめた内容を発表しています。

前橋ドクターカー群大は今後も患者さんの医療安全に配慮しながら運行を続けて参ります。

ドクターカーの運行を開始しました!

平成30年3月5日、「前橋ドクターカー群大」の試験運用が開始されました。

ドクターカーとは、医師・看護師が救急現場に直接出動する救急車です。

運用方法は地域や施設によって異なりますが、「前橋ドクターカー群大」は現在のところ、前橋市消防局の救急車及び救急隊員が当院に駐在し、消防から出動要請を受けると、当センターの医師・看護師が救急車で出動して、救急現場で医療行為を行います。

ドクターカーによって救急現場に医師、看護師等が直接出動することで、早期に医療行為を開始することができ、特に重症な患者さんの救命率の向上や後遺症の軽減が期待できます。

前橋市においては、前橋赤十字病院が先行してドクターカー(「前橋ドクターカー日赤」)を運用しています。

「前橋ドクターカー群大」は前橋市との事業であり、出動範囲は前橋市内で、前橋赤十字病院、前橋市消防局と密に連携しながら、特に北部を中心とした地域に出動することが想定されています。

今後も当センターでは、ドクターカーの運用を通して、地域の救急医療により一層貢献できるよう、努力して参ります。

なお、
本学HP(http://www.gunma-u.ac.jp/information/37957)
本学附属病院HP(http://hospital.med.gunma-u.ac.jp/?p=7397)
にも、「前橋ドクターカー群大」の記事が掲載されています。

群馬クリティカルケア研究会を開催します!

平成29年11月25日、高崎市のニューサンピアで第10回群馬クリティカルケア研究会が開催されます。

本研究会は群馬県内の救急・集中治療に携わる医療関係者が集まり、講演やハンズオンセミナー、パネルディスカッションを通して日常診療のレベルアップを図ることを目的としています。今回は当センターの大嶋清宏教授が当番幹事を務めており、本ページを通してプログラムをご紹介させていただきます。

「外傷診療の流れを知る! ~現場からICU へ繋ぐ命~」では、外傷患者における病院前診療から初期診療、外科手術そして集中治療管理までの流れを医師、看護師、救急救命士の方々にそれぞれの立場からご講演いただきます。この講演を通して外傷患者に対する一貫した診断治療の流れを掴んでいただけることを目的としています。

また「Basic Lectures」では、当院の脳神経外科・循環器内科、そして救急科医師からそれぞれ講演を行っていただきます。救急疾患の多い循環器・脳神経領域の疾患について、各科の専門医から基本的な内容を含めてお話し頂く予定です。また、当科からは近年救急・集中治療領域で注目されているPoint of Care 超音波について、村田助教から講演があります。

最後に「多職種による早期回復への支援」では、医師、看護師、薬剤師、歯科衛生士、理学療法士、臨床工学技士の演者がパネルディスカッションを行います。
救急・集中治療領域では、重症患者さんの治療が中心になるので、多職種による円滑なチーム医療の実践が不可欠です。このパネルディスカッションでは各職種の立場から患者さんの治療に対して、意見を述べ合い議論を行うことを目的としています。

上記の通り、本研究会では様々な企画を準備しております。
救急・集中治療に携わるあるいは興味を持っている医療関係者の皆様は、ぜひご参加ください。

なお、申込みについてはチラシ裏面の参加申込票に必要事項を記入して、FAXにてお送りください。
皆様のご参加をお待ちしております。

国内留学の報告です!

平成29年7月13日、さいたま赤十字病院・高度救命救急センターに国内留学されている当センターの村田将人先生から留学の経過報告を頂きました。
以下、村田先生からの報告です。

村田です。
今年の4月から、さいたま赤十字病院の救急医学科・高度救命救急センターで国内留学をさせて頂いています。

さいたま赤十字病院の救急医学科は全国でも有数の外傷・中毒診療の実績を誇り、また古くから集中治療も大変アクティブに行われている施設です(ICUはほぼ全例で救急医学科の主科管理になります)。

また、昨年4月より開始されたドクターカーは24時間運航しており、病院前診療から集中治療、退院までを、同科で継続して診ることが出来る点も大変魅力的な施設です。

国内留学を開始してから3か月が経ちますが、この年になって刺激的すぎる経験の連続で、改めて救命・集中治療の楽しさ難しさを感じ、また自分の勉強不足を実感する日々です。

救急医学科の皆さんにも沢山ご迷惑をおかけしていますが、皆さん優しく本当に楽しく気さくで、何より救命救急に対して物凄く真摯です。常に患者さんにとって100点の診療を目指して、何をすれば良いのかを考えています。

症例も非常に多く経験でき、群馬県の3倍の人口を誇る埼玉県なだけに救急搬送数も3倍以上です。また、外傷や中毒等の症例はさいたま市外からも続々と搬送され、頭部、体幹、四肢といった全身に及ぶ重症外傷(多発外傷)のマネジメント、緊急手術やIVR等の根本的治療、ICUでの急性期管理といった、まさに救命の要となる診療を学ぶことができております。

こうした経験を必ずや群馬での診療、救急医療に活かせるよう、さらに気合いを入れて残りの3か月を過ごそうと思います。

記事を書いたこの日はドクターカーの初独り立ちで、たまたま見学に来ていた群馬大学出身の研修医の先生と記念に写真撮影をしました。

群大病院で若手の皆さんが獅子奮迅の働きをしていると聞くにつれ、負担をかけて申し訳ない気持ちと、頼もしく嬉しい気持ちになります。悔いのない留学にするよう残り半分を過ごします。

救命救急センターカンファレンスを行っています!

平成29年6月19日、救命救急センターカンファレンスが行われました。

当センターでは毎週月曜日にスタッフ全員によるカンファレンスを行っています。

このカンファレンスは、感染制御部・総合診療部の先生方と合同でカンファレンスを行っており、他部署も含めた様々な医師の視点を患者さんの診療に活かしています。

カンファレンスでは、研修医からシニアレジデント、教授までカンファレンスに参加している全員が必ず発言しています。

当センターは若手スタッフが多いこともあり、学生や研修医からは院内でもディスカッションが非常に盛んな診療科という評判があるようです。

臨床実習で当科をローテートしている学生にもカンファレンスに参加してもらっており、6年生には患者さんのプレゼンテーションも行ってもらっています。

また、カンファレンスの最後には1週間で経験した希少な症例や日常診療で遭遇する典型的な症例を再度検討、振り返りも行っています。

6月19日から23日まで、当院では医療安全週間が開催されており、当センターの取り組みのについてポスターを掲示していました。

このような他部署とも合同で行うカンファレンスは医療安全の観点からも非常に重要と考えております。

今後も当センターでは、患者さんの診療に貢献するための取り組みに日々努めていく所存です。


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