国内留学の報告です!

平成29年7月13日、さいたま赤十字病院・高度救命救急センターに国内留学されている当センターの村田将人先生から留学の経過報告を頂きました。
以下、村田先生からの報告です。

村田です。
今年の4月から、さいたま赤十字病院の救急医学科・高度救命救急センターで国内留学をさせて頂いています。

さいたま赤十字病院の救急医学科は全国でも有数の外傷・中毒診療の実績を誇り、また古くから集中治療も大変アクティブに行われている施設です(ICUはほぼ全例で救急医学科の主科管理になります)。

また、昨年4月より開始されたドクターカーは24時間運航しており、病院前診療から集中治療、退院までを、同科で継続して診ることが出来る点も大変魅力的な施設です。

国内留学を開始してから3か月が経ちますが、この年になって刺激的すぎる経験の連続で、改めて救命・集中治療の楽しさ難しさを感じ、また自分の勉強不足を実感する日々です。

救急医学科の皆さんにも沢山ご迷惑をおかけしていますが、皆さん優しく本当に楽しく気さくで、何より救命救急に対して物凄く真摯です。常に患者さんにとって100点の診療を目指して、何をすれば良いのかを考えています。

症例も非常に多く経験でき、群馬県の3倍の人口を誇る埼玉県なだけに救急搬送数も3倍以上です。また、外傷や中毒等の症例はさいたま市外からも続々と搬送され、頭部、体幹、四肢といった全身に及ぶ重症外傷(多発外傷)のマネジメント、緊急手術やIVR等の根本的治療、ICUでの急性期管理といった、まさに救命の要となる診療を学ぶことができております。

こうした経験を必ずや群馬での診療、救急医療に活かせるよう、さらに気合いを入れて残りの3か月を過ごそうと思います。

記事を書いたこの日はドクターカーの初独り立ちで、たまたま見学に来ていた群馬大学出身の研修医の先生と記念に写真撮影をしました。

群大病院で若手の皆さんが獅子奮迅の働きをしていると聞くにつれ、負担をかけて申し訳ない気持ちと、頼もしく嬉しい気持ちになります。悔いのない留学にするよう残り半分を過ごします。


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