平成28年(2016年)活動報告

平成29年1月1日、新年あけましておめでとうございます。本年最初の投稿は平成28年の当センターの活動について、主だった出来事をまとめてご報告させて頂きます。

①診療について
4月1日、当院は救命救急センターに指定されました。また、新たな診療スタッフとして、市川優美先生、一色雄太先生、澤田悠輔先生が加わりました。救急車の搬送台数は前年よりも増加しており、平成28年は約3800台/年と予想されます。

②災害医療について
3月1日、当院はDMATカーを導入しました。4月21~26日、群馬県の要請により、熊本地震に群馬県医療班第1班として当院DMATチーム(隊長:村田将人先生)が派遣され、DMATカーが初出動しました。12月4日、大規模災害を想定とした院内災害訓練を開催し、当センターのスタッフが中心となって、訓練を行いました。12月7日~10日、日本DMAT隊員養成研修を経て、中島潤先生が日本DMAT隊員となり、当センターのDMAT隊員医師は5人となりました。

③教育について
4月から、隔週月曜日に救急科レジデントセミナーを開催しています(昨年度からの継続)。また、7月30日には村田将人先生のマネージメントの下で、救急初期診療のスキルアップを目的としたG-GATE(Gunma General Assessment Technique in an Emergency)コースを開催し、県内の臨床研修医が多数参加しました。9月30日、第6回研修医症例発表会で当科から発表を行った福島一憲先生が病院長賞(第1位)を受賞しました。また、福島先生の発表を指導した青木誠先生がベスト指導医賞を受賞しています。

④研究について
2月20日~24日、SCCM 45th Critical Care Congressで大嶋清宏教授、萩原周一講師が、11月12日~16日、AHA Scientific Sessionsで青木誠先生がそれぞれ国際学会で発表しています。また、国内でも多数の学会に教室員が参加していますが、11月17日~19日、第44回日本救急医学会総会には当教室から12演題が採択されました。
学術論文については、教室員がFirst Authorの英語論文は4編が掲載されており、中でも青木誠先生がFirst Authorの論文がInjury (IF: 1.910) に掲載されました。

平成29年も群馬県の救急医療、そして救急医学の発展に貢献できるよう、教室員一同、努力していく所存です。

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