第1回G-GATEコースのご報告(外傷ブース)

平成28年7月30日、第1回G-GATEコースが開催されました。

今回は外傷ブースについて、当科の青木先生からのご報告です。

皆様、こんにちは。救急医学の青木です。

今回、私は常日頃から熱心に取り組んでいる外傷をテーマとしたブースにインストラクターとして参加致しましたので、ご報告いたします。

外傷ブースでは多発外傷患者の診療手順、診察方法のポイント、更にはシミュレーターを用いて輪状甲状靭帯穿刺・切開、胸腔ドレーン挿入といった手技について、受講者に学習してもらいました。

普段の実臨床ではほとんど内科疾患しか診ていない先生方もいらっしゃいましたが、生理学的徴候+それに対応した診察手順を学ぶことで外傷診療の基本を学べたようです。

また、日常外傷診療では胸腔ドレーン挿入はまだしも、輪状甲状靭帯穿刺・切開等はほとんど遭遇しない(遭遇したくない(笑))手技です。受講生の方々はシミュレーターを用いて、実際の手技のポイントを体験していただきました。

更に更に、本コースではSonosimと呼ばれる超音波シミュレーターが用いられたのが画期的です(詳しくは超音波コースでの記載参照)。これにより、外傷患者のエコー異常所見を実際に自分で描出し、確認することができるため、より進んだシミュレーション学習ができました。いやはや、最近はこのようなコース学習はどんどん実臨床を意識してより実践的トレーニングができるようになってきているなと実感しております。

来年もG-GATEコースは開催されるということなので、群馬で初期研修される方、更には県外の方、きっと先着順で受け付け終了になってしまいますから要チェックでお願いしますね♪

G-GATE外傷

 


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