第2回G-GATEコースのお知らせ

平成29年4月5日、第2回G-GATEコースのお知らせです。

本コースは群馬県内で働く主に初期研修医の皆様を対象に、当センター医師が中心となり開催している救急初期診療を学ぶコースとなっております。

①救急超音波②急変対応・蘇生③重症外傷初期診療の3コースにそれぞれインストラクターがつき、講義及びハンズオンを含めた実習を行います。

詳細については以下のHPをご参照ください。
また、参加を希望される方は以下のHPからお申込み下さい。

https://cloud.conference-er.com/event/c1203788392

なお、4月10日より申し込みを開始いたします。
皆様のご参加をぜひお待ちしております。

群馬大学ICLSコースを開催しました!

平成29年3月25日、本学スキルラボセンターで第17回群馬大学ICLSコースを開催しました。

ICLSコースは日本救急医学会が開発した医療従事者のための蘇生トレーニングコースです。

緊急性の高い病態のうち、特に「突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得することを目標としています。

当院では大嶋清宏センター長がディレクターとして、年に2~3回のペースでICLSコースを開催しています。

また、当院の医師・看護師を中心に、前橋市消防局からも救急救命士の方々にインストラターとしてご参加頂いています。

当院ICLSコースは、受講生が学びやすい雰囲気作りをインストラクター間で心がけており、当日も和やかにコースが進行していきました。

受講生からのアンケートでも好評を得られていたようで、受講生の皆さんには今回学んだ知識・技術を臨床現場でも活かして頂ければと思います。

今後も当院ではICLSコースを定期的に開催する予定です。受講生の皆さんが臨床現場で円滑な急変対応ができるように、これからもインストラクター一同、努力していく所存です。

J-MELSコースに参加しました!

平成29年2月11日、茨城県つくば市で開催されたJ-MELSベーシック・インストラクターコースに当センターの萩原周一先生、青木誠先生、市川優美先生が参加しました。
以下、市川先生からの報告です。

妊産婦死亡率の低下と周産期医療の向上のために、あらゆる職種の周産期医療関係者に標準的な母体救命法を普及させることを目的として、平成27年に日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS:Japan Council for Implementation of Maternal Emergency Life-Saving System)が設立されました。

J-MELSはJ-CIMELSが開催する講習会で、ベーシックコースは一次医療施設で高次医療施設に搬送するまでの母体救命対応を学ぶ講習会になります。

妊産婦死亡の一段の低下を目指すには、産婦人科医師のみでなく、救急医、麻酔科医、コメディカル等との協働及びそのための実践教育が重要です。

当コースは、上記の通り、あらゆる職種の周産期医療関係者に標準的な母体救命法を普及させる目的で各地で開催されており、産婦人科医師だけでなく、我々救急科医師も参加が求められています。

当センターでも産婦人科の先生方と協力して周産期の患者さんの治療に当たる場面があります。

J-MELSコースで学んだことを臨床に活かし、また今後もインストラクターとして母体救命の知識・技術の普及に努めていきたいと思います。

 

救急科レジデントセミナーを開催しました!

平成28年11月14日、救急科レジデントセミナーを開催しました。

今回(第15回)は「災害医療」をテーマに当センターの村田将人先生がセミナーを行いました。

村田先生は本年4月の熊本地震で、DMAT隊員として現地で活動されました。今回はその際の経験も踏まえてセミナーを行って頂きました。

講義では、まず普段我々が診療している救急医療と災害医療の違いについて解説いただき、災害現場で医療を行うにあたって求められる「CSCATTT」(Command & Control, Safety, Communication, Assessment, Triage, Treatment, Transport)の概念について学びました。

トリアージの話題では、現場でどのように診察していくかを実演しながら講義いただきました。

12月4日に当院でも病院災害訓練が予定されており、当センタースタッフはもちろん、当院研修医も参加します。

研修医の先生たちにとっては、良い予習の機会となったのではないでしょうか。

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救急科レジデントセミナーを開催しました!

平成28年10月31日、救急科レジデントセミナーを開催しました。

今回(第14回)は「緊急画像下治療/Emergency IVR」をテーマに当センターの青木誠先生がセミナーを行いました。
以下、青木先生からの報告です。

皆様こんにちは。救急医学の青木です。
この度、当教室で行っているレジデントセミナーでIVR(Interventional Radiology)について講義・実習を行いましたのでご報告させていただきます。

さて皆さん、いきなりですが「IVR」と言われて何を想像しますか?透視室、CT室で行う種々の難しい治療を想像する方が多いのではないかと思います。

最近、日本IVR学会において「IVR」という語句の和訳については、「画像下治療」と定義されることになりました。即ち、IVRという領域は今ではものすごく多くの手技が存在しますが、画像下に行う手技はいずれもIVRと言えるということです。

例えば皆さんが行うエコー下での中心静脈カテーテルの挿入、更にいえばエコー下での末梢静脈路確保も一つのIVRなのではないかということです。どうですか?ちょっと身近に感じましたでしょうか?

今回のセミナーでは、救急医学領域におけるIVR手技として止血術(Angio)とドレナージについて講義をするとともに、実際の手技としてエコー下での中心静脈カテーテル挿入のトレーニング法をお伝えしました。

IVRの特徴として低侵襲かつ安全(所謂外科的手術に比較して)という点があるのは間違いありません。救急医療というある程度リスクを伴う現場で、IVRをうまく活用し、より安全かつ有効な治療を患者さんに提供できればと私自身考えております。

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