平成28年(2016年)臨床実績のご報告

平成29年2月9日、昨年の臨床実績についてご報告致します。

平成28年(2016年)の救急外来総受診者数は8941人、救急車受入件数は3777件、救急科入院患者数は633人でした。

平成22年(2010年)と比較して、救急外来総受診者数は1.3倍、救急車受入件数は1.8倍、救急科入院患者数は3.2倍に増加しています。

全国的に救急搬送される患者さんは年々増加していますが、当院も可能な限り患者さんを受け入れるためにシステムの整備や各診療科との協力体制に取り組んでいます。

当院は昨年4月から救命救急センターに指定されており、今後も当院へ受診・搬送される患者さんの増加が予想されます。

今後も群馬県の救急医療に貢献できるよう、教室員一同、努力していく所存です。

平成28年(2016年)活動報告

平成29年1月1日、新年あけましておめでとうございます。本年最初の投稿は平成28年の当センターの活動について、主だった出来事をまとめてご報告させて頂きます。

①診療について
4月1日、当院は救命救急センターに指定されました。また、新たな診療スタッフとして、市川優美先生、一色雄太先生、澤田悠輔先生が加わりました。救急車の搬送台数は前年よりも増加しており、平成28年は約3800台/年と予想されます。

②災害医療について
3月1日、当院はDMATカーを導入しました。4月21~26日、群馬県の要請により、熊本地震に群馬県医療班第1班として当院DMATチーム(隊長:村田将人先生)が派遣され、DMATカーが初出動しました。12月4日、大規模災害を想定とした院内災害訓練を開催し、当センターのスタッフが中心となって、訓練を行いました。12月7日~10日、日本DMAT隊員養成研修を経て、中島潤先生が日本DMAT隊員となり、当センターのDMAT隊員医師は5人となりました。

③教育について
4月から、隔週月曜日に救急科レジデントセミナーを開催しています(昨年度からの継続)。また、7月30日には村田将人先生のマネージメントの下で、救急初期診療のスキルアップを目的としたG-GATE(Gunma General Assessment Technique in an Emergency)コースを開催し、県内の臨床研修医が多数参加しました。9月30日、第6回研修医症例発表会で当科から発表を行った福島一憲先生が病院長賞(第1位)を受賞しました。また、福島先生の発表を指導した青木誠先生がベスト指導医賞を受賞しています。

④研究について
2月20日~24日、SCCM 45th Critical Care Congressで大嶋清宏教授、萩原周一講師が、11月12日~16日、AHA Scientific Sessionsで青木誠先生がそれぞれ国際学会で発表しています。また、国内でも多数の学会に教室員が参加していますが、11月17日~19日、第44回日本救急医学会総会には当教室から12演題が採択されました。
学術論文については、教室員がFirst Authorの英語論文は4編が掲載されており、中でも青木誠先生がFirst Authorの論文がInjury (IF: 1.910) に掲載されました。

平成29年も群馬県の救急医療、そして救急医学の発展に貢献できるよう、教室員一同、努力していく所存です。

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同門会を開催しました!

平成28年12月16日、前橋テルサにて救急医学分野同門会を開催しました。
当日は教室員の他に、OBや関連病院の先生方にご参加頂き、懇親を深めました。

大嶋教授からは平成28年の当教室の活動についてのご報告がありました(詳細については後日掲載する予定です)。また、今年度の入局者(市川優美先生、一色雄太先生、澤田悠輔先生)の先生方からのご挨拶と、来年度に入局予定の三島奏子先生のご挨拶を頂きました。

4月からは当院は救命救急センターとなり、平成28年の救急車搬送台数は昨年以上に増加しています。 来る平成29年に向けて、更なる決意を胸に、当教室は今後も臨床、研究、教育活動に努めていく所存です。

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大嶋教授が群馬テレビに出演します!

平成28年11月14日(月)午後8時~9時、群馬テレビで放送される「news eye 8」に大嶋清宏教授が出演します。

放送では、主に2つの内容が紹介される予定です。

まずは、11月27日(土)に本学で行われるシンポジウム「高齢者と救急医療~様々な立場からの提言~」の告知です。
近年増加している高齢者の救急医療はどうあるべきかという課題を、様々な職種の方々そして県民の方々を交えて、ともに考えることを目的として開催を予定しております。

また、放送では当センターでの日常診療の様子を紹介して頂く予定です。
日頃、ご支援、お世話になって頂いている皆様に当センターの活動の一端をご覧頂ければ幸いです。

皆様、ぜひご覧ください。

「元気+らいふ」に特集記事が掲載されました!

平成28年10月12日、上毛新聞社が毎月第2水曜日に発行している「元気+らいふ」10月号12ページに当センターの特集記事が掲載されました!

大嶋清宏センター長(教授)のご挨拶とともに、当センターの医局員が診療している風景をイメージした写真が掲載されています。

既に本ページでご報告している通り、4月より当院は救命救急センターに指定されております。
これまでも群馬大学病院救急部として、1次(軽症)~3次(重症)までの幅広い患者さんの受け入れを行ってきましたが、救命救急センターに指定されたことで、これまで以上に患者さんの受け入れに積極的に取り組んでいます。

大嶋教授のご挨拶にもあるように、当センターは全診療科が揃う大学病院の特性を活かして、各専門分野とも連携しながら地域医療への貢献を果たしていくことを目標としております。

医局員一同、「Be nice」をモットーに、常に優しい心持ちでこれからも患者さんの治療に当たっていく所存です。

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