広報まえばしに記事が掲載されました!

平成30年9月1日、前橋市の広報誌「広報まえばし」に前橋ドクターカーの記事が掲載されました。

ドクターカーとは、医師・看護師が救急現場に直接出動する救急車です。

前橋ドクターカーは前橋市消防局の救急車及び救急隊員が病院に常駐し、消防から出動要請を受けると、当センターの医師・看護師と共に救急車で出動する「ワークステーション方式」で運行されています。

前橋市では平成25年から前橋赤十字病院が先行してドクターカーを運行しており、平成30年3月から当院も「前橋ドクターカー群大」の運行を開始し、現在、前橋市では2台のドクターカーが配置されています。

「広報まえばし」では、当センターの大嶋清宏センター長のインタビュー記事が掲載されており、

「現場の状況を熟知した救急隊と、医療行為ができる医師が一緒に出動することで、役割分担をできること」
「現場と病院内の医師が連絡し合うことで、病院での受け入れ準備体制をスムーズに整えられること」
「2台のドクターカーで前橋市内をカバーできる体制が有用なこと」

など、ドクターカーの利点について、お話しています。

「前橋ドクターカー群大」は、現状では月・水曜日の昼間のみの運行ですが、今後も少しずつ運行日を拡大できるよう、当センタースタッフ一同努力して参ります。

なお、「広報まえばし」は、前橋市のHPからも閲覧できますので、ぜひご参照ください。
http://www.city.maebashi.gunma.jp/sisei/473/12/p007438.html

第3回G-GATEコースを開催しました!

平成30年8月25日、本学スキルラボセンターで第3回G-GATEコースを開催しました!

「研修医として勉強したいことはたくさんあるけど何からどう手をつけていいかわからない!」
「内科救急コースや外傷診療コースを受けたくても、どうしたら良いのかわからない!」
「県外のコースに参加すると費用が高くなる(受講料、交通費、宿泊費等…)!もっと気軽に受講したい!」

そんな群馬県内で働く初期研修医の皆さんの力になれるよう、群馬大学病院救命救急センター/救急科では2016年よりシミュレータによる実習を中心とした学習ができるG-GATEコースを開催しており、今年で3回目となりました。

・気軽に(アクセス、時間、費用すべて含めて)
・休日を楽しんで(ハンズオン中心に身体を動かして)
・明日からの診療を変える(ちょっとでも)

以上をコンセプトに今年も「救急超音波」「蘇生/急変対応(小児・成人)」「重症外傷初期診療」をそれぞれテーマとした3ブースを企画いたしました。

今年は過去最多の22人(県内5病院)の受講生をお迎えし、各ブースにてシミュレーターを使用したハンズオンを中心に一日学んで頂きました。

受講後のアンケート結果も大変好評であり、今後も当センターでは県内初期研修医の先生方に少しでもプラスになるよう、G-GATEコースを継続して開催していきます。

救急フェスに参加しました!

平成30年7月14日、東京医科歯科大学で開催された2018年 救急フェス! for students and residentsに当センターの澤田悠輔先生が参加しました!

救急フェス!は日本救急医学会 学生・研修医部会設置運用特別委員会が主催する救急医を目指す学生・研修医向けのセミナーです。

澤田先生は平成29年から当委員会の委員を務めています。
救急フェス!は救急症例クイズ大会とキャリアデザインワールドカフェの2本立ての企画で行われました。

救急症例クイズは、委員の先生がそれぞれ作成したクイズに各チーム対抗で臨みます。

参加者は学部1年生から研修医2年目まで幅広いですが、ファシリテーターの先生のサポートを受け、真剣に議論をしながら答えを導いていました。

難問も多い印象でしたが、救急に興味・関心がある参加者の方が多いだけに、ハイレベルなDiscussionができていました。

キャリアデザインワールドカフェでは小児救急医、女性救急医、ER医、Acute Care Surgeonの代表の先生方から講演をして頂き、その後は懇親会で救急医と気軽に話してもらいました。

当日は群馬大学の学生も多数参加しており、クイズ大会では研修医の先生のチームもある中で、一生懸命取り組んでいました。

救急フェス!は救急医を目指す学生・研修医の皆さんにとっては、救急医学の実態を知り、興味を深める場として、非常に良い機会になるのではないかと考えています。

特にキャリアの進み方や働き方に多様性があるという点が救急医学の魅力の一つであり、施設や地域によっても様々なタイプの救急医がいることが伝わったのではないでしょうか。

(ある先生からは「キャリアパスはジャングルジム」、またある先生からは「軽症から重症までジャンルを問わずに対応できる」という言葉がありました)

救急フェス!は来年度も開催予定で、さらに充実した企画も予定しています。
救急医になることを少しでも考えている方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

参考HP:
救急医を目指す君へ https://qqka-senmoni.com/
日本救急医学会 学生・研修医部会設置運用特別委員会 http://www.jaam.jp/html/gakuseibukaisecchi/index.htm

医療安全週間で表彰されました!

平成30年7月20日、院内医療安全週間で展示した当センター・病棟のポスターが優秀賞を受賞し表彰されました。

6月18日から22日まで、当院では院内医療安全週間が開催されました。

医療安全週間は、当院全ての職員が患者安全を第一に考え、より安全安心な医療の提供を患者さんやご家族とともに進めていくために、昨年から設けられています。

期間中は、当院各部署の医療安全の取り組みがポスター展示され、当センターも「救命率向上のために ~ドクターカーにおける医療安全への取り組み~」という演題でポスターを展示しました。

当センターが運行している前橋ドクターカー群大について、医療安全の観点からまとめた内容を発表しています。

院内医療安全週間中に患者さんや来院者の皆様、病院職員から投票して頂いた結果、当センター・病棟のポスターが優秀賞を受賞しました。

前橋ドクターカー群大はまだ運行して間もないですが、救急現場で安全に活動することを第一に運行しています。そのためには、特に事前の準備や医療者同士のコミュニケーションが不可欠です。

今回の受賞については、そうした取組を評価していただいた結果と考えています。今後も当センターでは、医療安全に配慮しながらドクターカーを運行していきます。

なお、当院HPにも院内医療安全週間についての報告が掲載されています(http://hospital.med.gunma-u.ac.jp/?p=8029)。

当センターのポスター内容も掲載されていますので、御覧頂ければ幸いです。

ドクターカーを運行しています!

平成30年7月9日、「前橋ドクターカー群大」の運用開始から4ヶ月が経ちました。

ドクターカーとは、医師・看護師が救急現場に直接出動する救急車です(写真は出動前の様子です。)。

「前橋ドクターカー群大」は前橋市との事業であるため、出動範囲は前橋市内で、現在のところ毎週月曜日および水曜日の日中のみの運行ですが、出動件数も徐々に増加傾向となっています。

前橋市消防局の救急車及び救急隊員が当院に駐在しているため(ステーション方式)、出動から現場到着までの時間が短縮されていること、また帰院後に活動の振り返りを密に行えることが、「前橋ドクターカー群大」の特徴です。

特に帰院後の振り返り(デブリーフィング)は、現場活動の良かったところ、改善すべきところをお互いに議論していくことで、救急隊とのより綿密な連携に繋がると考えています。

また、デブリーフィングの内容は毎月2回開催されるドクターカー検証会議でも議題に挙がることがあります。

ドクターカー検証会議は、前橋赤十字病院が先行して運用する「前橋ドクターカー日赤」と「前橋ドクターカー群大」の出動した全ての出動事案について、両病院スタッフと前橋市消防局職員が1件ずつ検証していく会議です。

より良い現場活動を行うために、ドクターカー検証会議では、参加者がお互いに活発な議論を行っています。

今後も当センターでは、ドクターカーの運用を継続し、地域の救急医療により一層貢献できるよう、努力して参ります。


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